
製造部の高橋です。
8月9日、弊社の会長の計らいで、長良川の鵜飼観覧船を貸し切って花火大会を観覧する機会をいただきました。夕暮れ時、川面を渡る涼しい風の中、観覧船に揺られながら特等席へ。周囲には、観覧船の灯りと、川面に映る提灯の光がゆらゆらと揺れ、日常では味わえない雅な風情が広がっていました。
日が沈むと、いよいよ花火が打ち上がります。間近で上がる色とりどりの大輪の花火が夜空を彩り、その光が水面に映り込む様子は息を呑む美しさ。川のせせらぎと花火の響きが一体となり、まるで映画のワンシーンに迷い込んだような感覚でした。
普段はなかなか体験できない、船からの花火観覧。このような貴重な時間を過ごせたことに感謝しつつ、社員同士の距離もぐっと近くなった一夜となりました。来年もまた、長良川でこの夏の風物詩を楽しめるよう、日々の仕事も全力で取り組んでいきたいと思います。