製造部の伊藤です。
上の写真はスウェーデンにあるABU社のアンバサダー№5000という釣り用のリールです。
おそらく1960年代に製造されたモデルだと思われます。
性能こそ最新のリールにはかないませんが
現代のリールにはない独特なデザインや質感など、とても魅力的で私の大好きなリールのひとつです。
時々オーバーホールしていますので、製造されてから約半世紀以上経っていますが、いまだに現役です。
私の所属する製造部にも1960年代製のカード機を筆頭に年代物の機械が多数稼動しています。
時々機嫌を悪くする時もありますが、毎日ちゃんと働いてくれます。
メーカーも現在は存在しない物もあるため、交換部品もあるとは限りません。
私の部署には無くてはならない機械ばかりなので、
この先また何十年とがんばってもらうために、リール同様愛情をもって大切に使っていきたいです。
1960年代
★2018/08/03 by ASAHI FIBER INDUSTRY CO.,LTD.
1970年代のFM放送
総務部の小林です。
1970年代の頃、FM放送が全盛でした。
その頃のFM放送は視聴者リクエスト番組とか音楽番組が中心でよく聞いていました。
そしてよくカセットデッキでエアーチェック(音楽を録音する)したものです。
よく聞いていた曲は、イージーリスニング・洋楽などでした。
いまでも、夏になるとよく耳にする曲…………
●「夏の日の恋 A Summer Place パーシーフェイス楽団」1959年
URL: https://www.youtube.com/watch?v=bz4DOlnh64Y
●「悲しき雨音 Rhythm Of The Rainザ・カスケーズ」1962年
URL: https://www.youtube.com/watch?v=3tAm5IRzTdY
●TBSラジオで放送していた「キューピーバックグランドミュージック」のテーマ曲
「ミリタリー・タンゴ アルフレッド・ハウゼ」
URL: https://www.youtube.com/watch?time_continue=14&v=0jhZ8kLyi3w
……試しに聞いてみてください。
★2018/07/30 by ASAHI FIBER INDUSTRY CO.,LTD.
工作機械
技術部の鈴木です。
弊社では生産機械を、私の所属する技術部で設計して、製作し、保守まで行っています。
その際、活躍するのが、旋盤やフライス盤などの工作機械です。
工作機械は、新たな機械を生み出すマザーマシンとも呼ばれ、
生産機械を自社で製作する弊社には、なくてはならない機械です。
これらの機械は、主に金属を加工しており、
繊維を使用したモノづくりを生業とする弊社の中にあって、少々異質な存在となっています。
機械や、私を含めた扱うスタッフも、齢を重ねてきていますので、
いたわりながら末永く使っていきたいなと思っております。
★2018/07/20 by ASAHI FIBER INDUSTRY CO.,LTD.
ユニークな風習
製造部の髙橋です。
先日、テレビの情報番組を観ていましたら、
今日の番組内容は弊社の所在地「稲沢市」の特集ということだったので、どれどれと見ていると、
その内容は「稲沢市では、家を新築するとトイレでおはぎを食べる風習がある」というものでした。
その由来は諸説あるようですが、私が観た番組では「トイレでおはぎを食べることによって、
中風や脳卒中などにならなくなる」と説明していました。
最初に誰が行って、なぜこのような奇妙な風習が根付いたのか不思議ではありますが、
皆様の街にもこのようにユニークな風習があるのではないでしょうか。
ちなみに私は稲沢市に35年住んでいますが、
「家を新築したら、トイレでおはぎを食べる」と言う風習は初耳でした。
★2018/07/13 by ASAHI FIBER INDUSTRY CO.,LTD.
14年
製造部の松本です。
弊社には、中国の江蘇省無錫市に子会社がありますが、会社設立準備の為、2004年の5月に最初の駐在員が赴任してから、早いもので14年が過ぎております。
14年で思い出しましたが、日本では、14歳を祝う行事として、立志式があります。立志式というのは、中学校行事で体験した方も多いかと思いますが、元服にちなんで、(数え年の)15歳を祝うと同時に、文字通り「志を立てる」儀式です。将来の決意や目標などを明らかにしたり、親に日ごろの感謝を述べたりして、大人になる自覚を深める行事です。
気が付けば、無錫の子会社もこのような歳になりました。
14歳の子供と同じく、14年で大人になったとは言いにくいですが、ここまで継続してこられたことに感謝しながら、日々の生産に努めてまいります。
ちなみに、私も入社して14年が過ぎたところです。
将来を夢見て、格好よく志を立てたいものです。
★2018/06/29 by ASAHI FIBER INDUSTRY CO.,LTD.
藤まつり

製造部の伊藤です。
4月の終わりに愛知県津島市の天王川公園に藤を見に行きました。いつもは5月の連休が見頃なので、その頃に行くのですが、今年は10日ほど早く咲いたため、早めに行きました。棚から垂れ下がる藤からすがすがしい香りが漂っていて、リフレッシュ出来ました。また夜にはライトアップされ、幻想的な風景が見られます。

ボランティアのガイドから教えてもらったのですが、藤は樹齢を調べることができないそうです。なぜなら、藤はマメ科の植物で、幹のように見えるのが「つる」なので年輪のように切ってもわからないとの事です。
★2018/05/25 by ASAHI FIBER INDUSTRY CO.,LTD.
中国子会社の昼食
技術部の鈴木です。
弊社は、中国江蘇省無錫市に現地法人があります。行く機会は少ないのですが、生産設備を自社製作している関係で、機械の新規導入時やメンテナンス時には据付・調整等に行きます。最近では、4月に行ってきました。
以前は、工場でワーカーさんと同じ仕出し弁当をとってもらっていました。
ワーカーさんも残すほどの味らしく、私が完食するのを見て、指を指されて笑われたりしました。(私の味覚がおかしいのでしょうか?)現在は、弁当をとらず、各自、弁当を持参しているようで、今回、私は出前を取ってもらいました。
出前はスマホで簡単に注文できます。配達は店の店員ではなく、配達専門の業者があり、店は配達要員が要らないので合理的だそうです。ですから、頼む側は、お店の大小に関係なくいろんなお店の料理が選べます。
写真は、出張中のある日のメニュー(2人分)です。
ちなみに真ん中の丼(と言っていいのか…)は私の注文した青椒肉絲丼(?)です。美味しい(私の味覚が確かならば)ですが、量は多いです。当たりはずれはあるかもしれませんが、現地の料理を味わうのも悪くないです。
★2018/05/11 by ASAHI FIBER INDUSTRY CO.,LTD.
製品に関連した記念日
製造部の松本です。
暑からず、寒からず、一番過ごしやすい季節となりました。
さて常日頃、弊社の部材を様々な用途にお使い頂きありがとうございます。
お使い頂いている用途の中でも、大きなウェイトを占めているのは、浄水器・空圧機器・油性ペン等の文具・芳香剤ですが、これらの製品に関連した記念日があることを、ご存知でしょうか。
■4月13日
浄水器の日「よ」(4)「い」(1)「みず」(3)
…浄水器協会が制定、2007年に日本記念日協会が認定。浄水器の認知・向上が目的。
■10月30日
…香りの記念日1992年のこの日、石川県七尾市で第7回国民文化祭「世界香りのフェアIN能登」が開催され、七尾市が制定。
■11月29日
いい文具の日「いい」(11)「ぶんぐ」(29)
…NEXT switch株式会社が制定、昨年12月に日本記念日協会が認定。文具をプレゼントし合う日にするのが目標とのこと。
空圧機器の日は無さそうですが、
■11月9日
換気の日「いい」(11)「くうき」(9)
…1987年に日本電機工業会が、換気や換気扇に対する理解を広めるために制定。
11月9日が、フィルターの一斉交換の日になってほしいものです。
★2018/04/27 by ASAHI FIBER INDUSTRY CO.,LTD.
2018年度がスタートしました。
こんにちは。代表の浅井です。
今年は、桜の開花が全国的に早くて、当社の構内の桜は、東京より少し遅かったですが、例年より1週間くらい早く、3月28日が満開でした。
さて、当社は、ファイバーニブ(アクリル製ペン先)の生産を1963年に開始して、54年間続けてきましたが、3月末で事業を終了致しました。残っている注文は、完納するまで生産は続けさせて頂きますが、皆様にはご迷惑をお掛けして申し訳ございません。
今後は、ファイバーロッド、MFフィルターや繊維製特殊加工品を更に発展させて行く所存ですので宜しくお願い申し上げます。
来週は、ポートメッセ名古屋で、4月11日(水)~13日(金)に開催される第2回名古屋航空・宇宙機器開発展(AeroTech名古屋)に出展致します。是非、ご来場ください。
小間番号は、『4-28』です。
★2018/04/06 by ASAHI FIBER INDUSTRY CO.,LTD.
クリーンブース
こんにちは。代表の浅井です。
ファイバーロッド工場の最終検査エリアがクリーンブースになりました。
クリーン度は、クラス10,000程度です。これにより、工場の出入り口からの隙間風も無くなりました。
エアコンを入れば快適になりそうです。
当社のフィルター工場は、2014年5月からクリーン工場として稼働しています。
これからも、お客様に良い製品を提供できるよう改善していきます。
★2018/03/30 by ASAHI FIBER INDUSTRY CO.,LTD.











