水耕栽培用 “ファイバーロッド:培地”

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技術部の能津です。
MF FIBERのファイバーロッドは、お客様の仕様に基づき、スライバー加工から成型加工まで社内で一貫して製造しております。ファイバーロッドの形状は多種多様にわたり、その用途は筆記用具用インキ吸蔵体、液体芳香剤の吸い上げ芯、医療用止血部材や液体用フィルター等に使用されています。

今回は、用途の一つとして、水耕栽培用培地に使用されていますファイバーロッドを紹介します。

水耕栽培は光、温度、湿度や水質をコントロールすることによってファイバーロッドの培地に植物のタネを植え付け、良質の野菜を育てます。当社はスライバーの成型・加工技術を応用して植物工場の水耕栽培用の培地を生産しています。植物工場建設の実績はありませんが、お客様のご要望に応じて原料調合や形状を選択して、培地を提供させていただいています。更に、より良い培地を開発するために、社内で栽培棚を作り、培地の性能を確認する目的で野菜の生育実験を進めています。

写真は培地にタネを植えてから5日目の状況です。
順調に発芽し、成長を続けています。

★2018/07/06 by ASAHI FIBER INDUSTRY CO.,LTD.